谷川俊太郎の作品である。内容は、タイトルの通り友達についてだ。ストーリーらしいストーリーは無く、友達って〇〇だよね、との言い回しが続く。後半になるに連れてだんだん内容が深くなり、最後は平和を願う内容になっている。平和や人道のことを、子どもにも想像しやすく描くと、友達を入り口にして、この絵本になったのだと思う。そんなんだから、内容的に5歳でも難しいと思う。
前半の、友達って〇〇だよねの言い回しが続くあたりからも、小学生が対象と思われる。また、前半は昭和の価値観が見え隠れするクダリもあり、親として「??」となる部分も無きにしも非ずではあるが、大きな違和感はない。
対象年齢が違うとはいえ、谷川俊太郎の作品としては、以前に紹介した「もこ もこもこ」のほうが私は好きだ。
対象年齢:6~8
ジャンル:ストーリーははっきりしないが、メッセージ性は強い。笑いのオチ無し。
子供ウケ:ふつう
大人ウケ:ふつう
前半の、友達って〇〇だよねの言い回しが続くあたりからも、小学生が対象と思われる。また、前半は昭和の価値観が見え隠れするクダリもあり、親として「??」となる部分も無きにしも非ずではあるが、大きな違和感はない。
対象年齢が違うとはいえ、谷川俊太郎の作品としては、以前に紹介した「もこ もこもこ」のほうが私は好きだ。
対象年齢:6~8
ジャンル:ストーリーははっきりしないが、メッセージ性は強い。笑いのオチ無し。
子供ウケ:ふつう
大人ウケ:ふつう
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