こどもがよくやる癖。出来れば、やめて欲しい癖。出来ればどころか即やめて欲しい癖。そんな子どもの癖ってありますよね。でも子ども側には、理由があるのかも知れない、うまく説明できないだけで。
そんな、子供と過ごす上で生じる謎に関して、掘り下げた絵本である。一方で子どもに対しては、この本で挙げられている癖行動に、こじ付け的であるとはいえ理由を与えてしまっている点で、悪本になりうる。
この絵本の主人公は空想力に富んでいる言い訳ばかりやっていて、感心する一方であきれる。いや、これくらい空想力のある言い訳されたら、笑って許すかもしれない(が、多分私は怒るだろう)。
楽しむには幼児には少し難しく、3歳児に読んでもクスりともしない。5歳~小学校低学年程度がちょうどいいであろう。
対象年齢:5~7
ジャンル:生活の謎(子供の行動)
プロット:子と親のやり取りの妙
絵の質:あっさりとした漫画系
そんな、子供と過ごす上で生じる謎に関して、掘り下げた絵本である。一方で子どもに対しては、この本で挙げられている癖行動に、こじ付け的であるとはいえ理由を与えてしまっている点で、悪本になりうる。
この絵本の主人公は空想力に富んでいる言い訳ばかりやっていて、感心する一方であきれる。いや、これくらい空想力のある言い訳されたら、笑って許すかもしれない(が、多分私は怒るだろう)。
楽しむには幼児には少し難しく、3歳児に読んでもクスりともしない。5歳~小学校低学年程度がちょうどいいであろう。
対象年齢:5~7
ジャンル:生活の謎(子供の行動)
プロット:子と親のやり取りの妙
絵の質:あっさりとした漫画系
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